水害対策の為実施されている下水道工事現場でのクレーン作業風景です。
現場は商店街の近くの路地ということもあり、クレーンを設置した箇所には上空に電線、道路も上り坂となっており、条件の厳しい中での作業になりました。
クレーン作業には車体を水平に保たなければならず、車体にはジャッキのような(アウトリガーといいます)ものが備えられており、それを張って水平をとり、作業にあたります。
こちらの現場では車両のアウトリガーの張り出しだけでは対応しきれず、写真のような部材を準備してもらい、作業にあたりました。
部材は車重や作業に掛かる重量やアウトリガーのストロークを充分に考慮し、準備しました。
縦穴を掘る為の設備の設置揚重作業でした。
10t以上の重量でしたが余裕をもった荷重、作業距離で無事に作業終了となりました。
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